お嫁さんの家事能力や状況に対して、ムカついていたらしい。

正直、読んでいて「あ~、やだやだ… 姑にこんなこと言われたら(思われていたら)、一発でアウトだわ。(姑を嫌いになってしまう…)」と思ったけれど、考え直して反省しているようで、嫌われずに済んで良かったね…と。

嫁は、まだ若い主婦だ。

それも、乳幼児を抱えてドタバタしている。

出来ないことや未熟なことが多くて、当たり前だよ。

私らが結婚した頃とは、常識も違う。


姑の立場にいる彼女は、自分が家事を完璧にこなそうとするタイプなので、自分と比較してイライラしていたようだ。

お嫁さんが、自分と同じようにやらない・出来ないことに対して…

傲慢さが見え隠れしているけれど、そう感じてしまうのは、私の中にも同じような部分があるからだろう。

息子が結婚したら(しないけど)、お嫁さんに自分と比べてダメな部分があった場合、同じようにイライラして、ここに愚痴・悪口を書き並べていたかもしれない。

それも、自分を正当化するような書き方で…

だからこそ、こういう記事を読むと、モヤモヤするんだろうな…と思う。


私も、コメント欄で『あなたは傲慢です』と言われたことがある。

傲慢な部分があることは自分でも分かっているけれど、こういうコメントを投げつけてくる人というのも、同じように傲慢なのだ。

目くそ鼻くそってやつ?

本当に謙虚な人というのは、他人に対して「あなたは傲慢です」なんて言わないよ。

自分のことを謙虚だとも言わないしね。

本人が謙虚であると同時に、他人に対しては寛容であり、想像力があり、優しい。


この記事に書いた彼女は、自分の苛立ちを息子やお嫁さんに伝えなかったけれど、これは大正解だと思いますわ…

頭が良さそうな人なので、そのへんは今後も大丈夫だろう。

一度口にした言葉は消せない。

嫁姑の関係で致命的なことを言ってしまったら、ほぼ【おしまい】だと思うの。

ブログで吐き出したり、旦那さんに愚痴ったりする程度で、抑えないとね…

家事能力に優れていた亡き姑も、未熟だった私に対して何も言わなかった。

それについては、感謝している。


しかし、姑の立場っていうのも大変そう… 疲れそうだね;

息子が結婚したら(しないけど)、なるべく離れていようと思う。

嫁に好かれる自信はないし、そんな面倒くさい努力もしたくないので、シンプルにいこうと思う。

シンプル=(祝い事等の…)金は出すけど、口は出さない。

これが正解かどうかは分からないけど、大きな間違いでもないだろう…

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